少子高齢化社会へどっぷりの日本社会
田舎は特に人口減が喫緊の課題、過疎化も一層拍車が掛かっています。
働き手が減って
国は単純労働者を海外から受け入れを増やすことを決めました。
福祉の現場においても重要な課題です。
単純に外国人を受け入れた場合、言葉の問題もクリアしなければなりません。
これは受け入れる側も同様です。
それよりもっと大きな問題と考えるのは本質的なスキルの問題です。
昭和の時代のお母さん教育、躾も身に付けた世代が今や60代、70代になっています。
お世話をして頂ける側の、お母さんも減っていきます。
するとこれからの世話人さんは家事が出来ない?(しなくていい世代に生まれた子供が中心になってきます)
『そういったお母さん達にお世話をして頂かないといけない時代』
という事になりますね?
恐ろしい事ですよね?
現在考えられている例えば『介護ロボット』
これはいくつかタイプがあります。
〇介護をアシストする(排泄、入浴、移動、その他人による介護をロボットが手助けする)
〇見守り、監視など
しかし、いわゆる介護やお世話のベテランの人が居る事が前提です。
そのベテランの世話人さん、支援員さんが居ない時代はやがてやってきます。
必然的に?
身の回りのお世話をする仕事をロボットにやってもらう時代がきそうですね
それらのロボットには当然の作業という面と、何か起きた!リスクが発生した!
そんな場合も人間に代わって対応するスキル(機能)が必要です。
各種のセンサー技術、複雑なソフトウエア、AI技術が不可欠になってきます。
しかしながらもっと重要な事はそのロボットに与える知恵の元が無ければ実現できません
まさにリスク対応マニュアルが必要になってきます。
リスクFMEA対応業務マニュアルのフォーマットです!