こんにちはQuunyです。
今日は、先ごろお問い合わせでやりとりしたチャットを記事にしてみました。
匿名で邦子さんとしておきます。
邦子さん__歌うまFMEAって何ですか?
Quuny___聞きなれないことばですよね!
普通ですと、歌うまと聞きますと、ネットなんかでは
・歌うまになるための・・・
・カラオケで注目されたい
などがありますが
邦子さん__そうですよね~
Quuny___私の発想は少し皆さんとは違っていまして
そこに科学的な分析を取り入れるという
元来、歌うまになりたいと思っている人は
ぶっちゃけ、歌が下手なわけですよね?
では、どうして下手なのか?
どこが悪いから下手なのか?
そこを探るわけです
邦子さん__どうやって?
Quuny___ 私は、現役時代設計畑を歩んできました。生産工場にも関係していましたので
品質管理を学んだわけですが、この品質といいますのは、何も商品に限った事ではないのですね。
職場での仕事の品質、これは生産性にも関り、ひいては企業イメージにも関係してきます。
品質をたがえると市場から撤退すら余儀なくされます。
邦子さん__難しいです。それが歌とどう関係するのですか?
Quuny___歌の話に戻しますと
歌の品質を上げるということになります。
品質が悪い=歌が下手という論法です。
では、何が悪いのか?
そこをカテゴライズ(モード化)します。歌が上手くなるための条件のようなものです。
具体的なモード化を示しますと例えば・・
邦子さん__益々難しい。。
Quuny___発声モードでは
声がふらつく
声域が狭い
声が通らない
声が裏返ってしまう
高音が出ない
高音で息漏れしてしまう
『え』『い』の発音が汚い
何言っているのか分からない
母音の音程が違う
このように下手と言われる要因にはたくさんある分けです。
歌だけ歌っても中々上手にならないのは、ある部分だけしか上手くならないからです。
邦子さん__へえ~?
確かに言われてみれば、これらが悪いと聴いていられませんよね?
じゃあ、これらの原因を探って、よくしていけば上手に聴こえるという分けですか?
Quuny___まだほかにもモードはあって、下手な要因もいっぱいあります。
それらの要因を一個、一個、潰していって、全部OKになれば
歌が上手になる=歌うまとなるという理屈です。
邦子さん__企業ではこのFMEAの作業が、いたるところで行なわれているのですね?すごいですね!
Quuny___それを歌の世界に持ち込んだのが
邦子さん__それをQuunyさんが?
Quuny____いえいえ、私は何も
邦子さん__えっつ?
Quuny___ぜ~んぶ、ネットに出ています。
Quunyはそれらをボイトレ(自主練)をしていく中で、見つけては実践し、自分で確認してきました。
そしてFMEAの手法を取り入れ、モード毎に整理し歌が下手な要因をつぶす為の練習方法などをまとめました。
それが、歌うまFMEA です。
更に
その歌のレベルも自己採点(他の人からの採点を貰ってもいい)できるようにし、
Before & Afterが数値化されます。
邦子さん__どのくらい上手になったか?点数で?カラオケの点数とどう違うんですか?
Quuny___カラオケの点数は、カラオケを作っているメーカーさんが独自の基準で点数化していますが
Quunyの歌の採点は分かり易いと思います。単純なので
採点するところを(悪いところを)学校の通知表みたいな5段階評価しています。
20項目の歌の下手な要因があったとすれば、5点が満点とすれば合計100点です
それが、現在のあなたは、30点とか45点とか出る分けですね
そして、歌うまマニュアルを実践して、60点とか70点とかなったら
どれだけ上手になったか一目瞭然です!
邦子さん__どこを改善していけばいいか分かるし。。
そうか!やみくもに歌っても上手にはならないってことね
目的をもって練習しないとですね?
Quuny__分かってきましたね!
どこを改善すれば歌うまに近づけるか?マニュアルになっています。
リンクをクリックすれば、ネット上の解説してあるブログやyoutubeに飛べるので
あなたは一々、検索しなくてもいいという分けです。
実践さえすれば
Quunyのレベルには少なくとも到達します(笑)