失敗した!
どうしたらいいんだろう?
マニュアル通りにやったんだけど。。
こんな事、おたくの会社でありませんか?
ちゃんとマニュアル通りにやったのにトラブった!トラブルの対応が分からない!
トラブルの対応もマニュアルにしてよ~
そんな時に
リスクFMEA対応業務マニュアルのフォーマットです!
FMEAそのものは本来産業界で用いられており、設計開発段階から現場の保守サービス部門などでも行われているイベントです。
今回のリスクFMEAは福祉の現場で役に立つ、業務マニュアルを作成して頂きたい思いからフォーマットを完成させました。
※FMEAについての説明はここでは省略します。ネットで検索してください。
作業手順のフォームです
ここでは、一般的な作業手順に
予測できるトラブル(リスクに直結)を盛り込みます。
平たく言えば、何かの理由で手順どおり進まなかった場合、どうしたらいいか?
を具体的に説明します。
左側のフローチャートでひし形の部分、判断を伴う作業で『いいえ』になった時です。
リスクに繋がる何かが潜んでいるかもしれません?
食べ物が喉に詰まった!
これがリスク対応
業務マニュアルにはリスクに対してどうするかが書いてない場合が多いです。
それだと個々の裁量に委ねるしかありません
すると
個人のスキルによって対応が変わってきます
ベテランは問題ないけど、経験が浅いと対応できない事もあるかも?
リスクはこんなに潜んでいるのです。。
喉に詰まらせたというリスクは
氷山の一角!
まだまだ、こんなに予測できるリスクが
潜んでいます。
これら考えられる不安分子の全てに対応できる
マニュアルが必要になってきます。
それをやるには。。
それには、FMEAが必要なのです!
喉に詰まらせる原因を要素(モード)に分けます。
そして、それぞれの要素ごとに
要因を列挙していきます。
その要因の背景にある事をあげていきます。
これらが全て
喉に詰まらせる原因となる分けです。
リスクを回避する為のチェックリストがこれ!
こういったチェックリストを作ることが、リスク回避に必要なことです。
最初は大変ですが。。
一度作っておけば
後は、やるだけ!
新人さんが入ってきても
いちいち、口で説明しなくても
これを頭に入れておけば
こんな沢山覚えきれないよ~
一字一句覚えなくても
マニュアルの保管場所さえ決めておけば、いざっと言う時に
取り出して確認すればいいのです。
現場では即効性のある対応が必須です!
普通のやり方マニュアルでは役に立たないことが多いです。
マニュアルとは本来、誰が見ても、『そのやり方をすれば同じ結果が得られるもの』であれば嬉しいです。
解釈によって色々なやり方があったら困ります。
いざっと言う時に対応がまちまちだったら
利用者様も困ります。
※ネットでの注文は、ユーザー登録やカード決済など面倒くさいとおっしゃる方へ口座振り込みで対応しております。
メール等でお知らせください。
ご入金を確認次第、メールその他で送らさせて頂きます。
※それから、おまけの話あります。
そもそも会社で業務マニュアルなるものを作るきっかけになった内輪話や
体裁を作って、お客様の見透かされ『絵に描いた餅じゃないの?』って突っ込まれた話や。。
深刻な状況になって八方ふさがりになり苦しい思いをしたなど
担当者ならでの葛藤なども共有できるかもしれません。