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マイブーム とんとんDX版

カワハラ式「とんとん」(=専用ポールを地面に“トントン”突きながら、前方寄りに着いて体幹を立てるリハビリ歩行)の効果を、Quuny流ミニカードでまとめます。

  • 目的
    姿勢を立てやすくし、歩行の安定・ADL維持を狙う高齢者向けリハビリ。カワハラ式は“ポールを前方に着く”スタイル(川原式リハビリウォーキング)を採用。 nordic-walk.or.jp

  • 仕組み(仮説)
    ①前方にポールを「トントン」と突く→上向きの反力+上肢の引き動作が体幹伸展の手がかり(直立誘導)。②ポールの接地リズムが歩行の外部キューになり一歩が出やすい。③上肢併用で運動負荷↑(通常歩行より呼吸補助筋活動が増える報告はNW一般であり)。 マジックジャンパー+2nordic-walk.or.jp+2

  • 期待効果(実地の報告)
    ・「背すじが伸びる/ふらつきが減った/転ばなくなった」など、デイサービス導入4か月でADL維持・向上が見られた観察報告(川原式スタイル)。※無作為化試験ではない。 nordic-walk.or.jp
    ・公式発信では、パーキンソン病など疾患群の歩行改善への活用例を紹介(自社コンテンツ)。 YouTube
    ・「トントン突くだけで背中が伸びる」といった訴求(販促ページ)。※個人差あり。 マジックジャンパー
    ・NW一般のエビデンスとしては、上肢併用で運動効果が増し、呼吸リハ等にも有用との学会報告あり(川原式に限定せず)。 nordic-walk.or.jp

  • エビデンス強度(率直評価)
    「川原式“とんとん”」単体の査読付き論文は乏しく、主に現場レポート・販促・動画が中心。NW全般の効果エビデンスは蓄積があるが、川原式固有の“前方トントン”の上乗せ効果は今後の検証課題。 nordic-walk.or.jp

  • KPI(自宅での簡易モニタ)
    10m歩行時間/歩幅(cm)/TUG(Timed Up & Go)/30秒椅子立ち上がり回数/転倒・つまずき頻度/NRS痛み/側面写真で耳孔–肩峰–大転子の一直線度。

  • セーフティ&適応外
    骨粗鬆症や高度変形性関節症、強い疼痛・めまい・重度心肺疾患は医療者に相談。最初は指導者の下で長さ調整と着き位置を確認(川原式は通常より前方&長め設定)。疲労時は中止。 nordic-walk.or.jp

  • 参考(一次情報)
    ・川原ウォーキング公式(目的・概要) カワハラウォーキング
    ・JSNW抄録:川原式リハビリウォーキング導入の方法と結果(ADL維持・転倒減の所見) nordic-walk.or.jp
    ・販促記事:「ポールをトントン→背中が伸びる」訴求例 マジックジャンパー
    ・公式YouTube(疾患別の活用例) YouTube+1

補足:長崎県南島原にも提携インストラクター拠点(「トントンこやぎ」)の掲載があります。地域で試したい場合の“例”として。※個別の適応は要確認。

ウエブ スライドショー作成テンプレートを作りました。

スライドショウ作成テンプレDL

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